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『直虎』柴咲から『西郷どん』鈴木亮平へ 集中力キープ法を伝授 「予防策は引っ越し」

2017-12-05

    12月17日に最終回を迎える第56作NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で主演を務めた柴咲コウと、2018年1月7日より放送開始の第57作『西郷どん』で主演を務める鈴木亮平が30日、同局で行われた恒例イベント「主演バトンタッチセレモニー」に出席し、それぞれの思いを語った。

 自ら運命を切り開き、戦国を生き抜いた井伊直虎を1年に渡って演じた柴咲は、「クランクアップしたときは、ずっと走り続けてきたものが終わったという喜びと達成感と少しの寂しさはありました。でも、まだ放送が続いている限り、私の中では終わっていないので、きちんと最終回を見届けたい」とニッコリ。これに対して、勇気と実力で明治維新を成し遂げた西郷隆盛をこれから演じていく鈴木は、「1年間撮影していく中で、“これだけは気をつけてきた”というものがあれば教えていただきたい」とアドバイスを求めた。

 すると柴咲は、「1年間集中力が切れないように、予防策として狭いお部屋に引っ越しました。キッチンとかも充実していない感じにして(笑)、セリフを覚えて寝るだけの生活。そこからNHKに通ってたんです」と告白。「真似できないよね?」と鈴木に問いかけると、少々ビビリながも鈴木は、「さ、参考になります。狭い空間にいるようにします!」と先輩からの助言を受け入れていた。

 今回の大河ドラマ主演を通して得たものについて柴咲は、「撮影のスパンが長くなる分、スタッフとの交流時間も長くなるので、凄く仲が深まったなと思いますね。1年以上も一緒に続けられたのが、本当に励みになって、支えにもなったという実感が自分を強くさせてくれました。やっぱり1人じゃ生きていけないなぁと改めて勉強になった」としみじみ。

 一方、これからチームを作っていく鈴木は、「僕も大河ドラマというのは、チームワークだなと改めて感じています。セットに携わっている人もそうですし、凄い数のスタッフがチーム制で毎週変わりますし、共演者も毎週違う方と打ち合わせさせていただいて。そういう人たちをいかに愛して、チームが一丸となって1つの作品を作っていくか、ということを自分に問いかけながらやっていきたい。クランクアップのときに家族のようになればいいなと思います」と意気込みを語った。

 イベント前半には、2人がドラマゆかりの地の品々を交換。柴咲からは静岡県浜松市のミカンが、鈴木からは鹿児島県の工芸品「薩摩切子」とサツマイモが贈呈され、お互いを称えあった。

 

 

 

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