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『鋼の錬金術師』アルフォンスの全貌公開! 邦画史上初の技術を駆使

2017-02-27
 
『鋼の錬金術師』アルフォンスの全貌公開! 邦画史上初の技術を駆使

 

シリーズ全世界累計7000万部超の大ベストセラー漫画を実写化した映画『鋼の錬金術師』。鎧に魂を定着されたアルフォンス・エルリックをいかに映像化するのかという点に注目が集まっていたが、その全貌が明らかとなる場面写真が公開された。主人公エドワード・エルリックを演じたHey! Say! JUMP山田涼介も確かな手応えを感じているようだ。

亡き母を求めて、人体錬成という禁忌を犯してしまったエルリック兄弟。錬成に失敗し、対価として弟のエドワードは身体全てを持っていかれてしまう。兄のエドワードは、左脚を失いながら、自身の右腕と引き換えに弟の魂を近くにあった鎧に定着させるのだった。右腕と左脚に鋼の義肢をつけたエドワードは、弟アルフォンスとともに、失ったものを取り戻す旅に出る。連載中に妊娠出産を経験した原作者が「いつかわが子に読ませたい」との思いを込め描き続けたエルリック兄弟の感動的な冒険譚は、今もなお男性のみならず、女性からも熱狂的に支持されている。

今回、公開されたのは、アルフォンスの全貌が明らかになった場面写真。そのリアリティ溢れる姿に、本編の仕上がりに期待が高まる。人の魂を持つ鎧・アルフォンスというキャラクターを実現させたのは、本作のために開発された邦画史上初の最先端技術。『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督のもとでCGを手がけ、『ピンポン』で日本映画の新たな扉を開いた映像のスペシャリスト曽利文彦監督ならではの圧倒的なクオリティだ。

現在、撮影を終えてポストプロダクション作業に入っている曽利文彦監督は「スタッフ、キャスト一同この作品を本当に実写化できると信じて疑わない人々が集まった現場で大いに士気が上がりました。皆さんの期待を裏切らないよう、原作の本質を大切にこの作品を仕上げていきたいと思います」と語る。さらに、エドワード役を演じる主演の山田も「俺がエドなんだという強い気持ちを持って撮影に臨み、CGのアルフォンスを見て、これは大丈夫、実写化できるぞ」とコメントを寄せた。

脇を固めるキャストも、エルリック兄弟の幼なじみであるヒロインのウィンリィ役に本田翼、兄弟のことを気にかけるマスタング大佐役にディーン・フジオカ、ふたりの行く手を阻むホムンクルス(人造人間)のラスト役に松雪泰子など、豪華キャストが名を連ねる。撮影はイタリアでクランクインし、『るろうに剣心』『ハリー・ポッター』シリーズのワーナー・ブラザース映画が最先端のVFX技術を駆使するなど、総力を結集して壮大な“ハガレン”ワールドの映像化に挑んでいる。

より多くの人に楽しんでもらいたい、という願いから公開日は“映画の日”である12月1日(金)になったという本作。今後、公開日に向けて発信される、さらなる続報にも注目だ。

『鋼の錬金術師』
12月1日(金)より全国公開

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