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芦田愛菜、仕事と学業の狭間「“両立”するものではない。目標は常に高く」

2018-05-29

女優・芦田愛菜。小さい頃から芸能活動を続けてきた芦田も中学生となり、美少女に成長。この夏も大型舞台作品の主演に抜てきされるなど、第一線で活躍を続けている。「プレッシャーは感じない」と語り大人になりつつある彼女が、学業と女優業の両立、そして今後の夢を語ってくれました。

■初主演で20万人動員…紅白出演経験の芦田愛菜も緊張!? “楽しんでやること”が大事

――今回はちょっと“特殊”な主演となるようですが、どんなショーになるのでしょうか?
【芦田愛菜】『世界一受けたい授業』という番組がテレビの中から飛び出して、5大アリーナでお客さんと一緒に恐竜に会いに行く、壮大なライブショーになっています。しかも、会場全体が巨大なタイムマシーンとなっているので、お客さんはそのタイムマシーンに乗っているという設定。私と博士役の八嶋智人さん、助手役の山崎樹範さんの3人とともに古代へタイムスリップして一緒に冒険へ出かけます。

――舞台初主演にして、20万人規模のアリーナツアーショーの主演ということで、大物ミュージシャンも真っ青な規模ですね。最初にお仕事の話を聞いたときはどのような気持ちでしたか?
【芦田愛菜】ライブっていうのは本当に初めてなので「私にできるかな?」という不安が最初ありました。けど、それと同時に「恐竜と一緒にショーをやるってどういうエンタテインメントになるんだろう」ってすごくワクワクドキドキして。歌って踊りながら恐竜と共演するなんてないじゃないですか(笑)。

――ライブショーということで、久しぶりに芦田さんが歌って踊る姿が観られるのも楽しみですね。
【芦田愛菜】ありがとうございます! 歌って踊っているんですが、番組でおなじみの「レッツ!ホニャララ!!」というワードが合言葉になってタイムマシーンが起動します。お客さん席とコミュニケーションをとったりもすると思うので、皆さんで体験しながら楽しんでいけたらいいなと思います。

■緊張はするけれど“プレッシャー”は感じない 共演者がいてこそ自分が舞台に立てる

――ゲネプロ(通し稽古)も済んでいるそうですが、実際のステージの感想は?
【芦田愛菜】舞台そのものが初めてなのでゲネプロのときにすでに緊張していたんですが、八嶋さんと山崎さんがいらっしゃるからそれだけで安心できましたし、私のミスとかも全部受け止めてそしてそれをさらに面白くして返してくださるんです。本当にお2人がいらっしゃるから私が舞台に立てているみたいな感じでしたし、八嶋さんも山崎さんもお芝居を心から“楽しんで”いるように見えて。私もお2人みたいな役者になりたいなと思いました。

――『紅白』にも出演経験がある芦田さんでも緊張するんですね!芦田さんもいつも楽しそうな印象があります
【芦田愛菜】楽しくやらせていただいています。八嶋さんと山崎さんは、ただ台本に書いてあるセリフを言うのではなく、その役になりきりながら行う掛け合いをしていて、見ていてすごく楽しそうなんですよね。だから私もショーを楽しみながら1回1回やっていければいいなと思いました。

――小さい頃から大人と一緒に芝居の仕事をされていたから“度胸”がついたのでしょうか?
【芦田愛菜】何だろう? 私は人と話したりするのが好きなんです。「自分とはこういうところが違うんだ」とか「あ、この子はこういうのが好きなんだ。私もそれが好きだから同じ話で盛り上がれるかな」みたいに考えるのも好きで。誰かと話すことで自分が知らないことを教えてもらえますし、今回のショーに限らずいつも周りの人に助けられながら自分が舞台に立てているんだなというのを実感しています。

■芸能活動と学業は“両立するもの”ではない 目標は「常に高く」

――女優として数々の作品に出演しながら、学校にも通うのは大変なように思えますが、何か工夫をされていますか?
【芦田愛菜】昔から自分のライフスタイルにはお仕事と学業、両方組み込まれている感覚だったので。時期によってこっちを頑張る!みたいなことはないですね。だから学校でみんなと楽しむときは思いきり楽しんで、こうやってショーをするときはお仕事に集中して…って切り替えるようにしています。

――小さい頃から女優としてのプロ意識を徹底されていたんですね。
【芦田愛菜】どうなんですかね?(笑) でもこれからも目標は常に高く持っていたいです。たとえば壁に直面したときに「できない」って諦めるんじゃなくて、できるように少しでも近づく努力をし続けるっていうのは大切だと思うんです。そして自分もそういう人になりたいです。

――すごい…! 中学生と思えないほどしっかりされていますが、そういった考え方はどこで培われたのでしょうか?
【芦田愛菜】恐らくですが…“本”です。すごく読書が好きで常に本は読んでいて、本で知識を得てイメージしたものが積み重なって私の土台になっている気はします。本の中では疑似体験というか、自分が主人公になりきっていろいろできるじゃないですか。だから本の世界を頭の中で思い浮かべながら「もし私だったら…」といろんな妄想するのは好きですね(笑)。

――“疑似体験”…女優のお仕事の魅力にも通じますね。
【芦田愛菜】そうですね。私は1人っ子なんですけど、作品の中では兄弟がいる役ができるとか、“自分と違う人”になりきれるのは演じていて楽しいところなのかなと思います。私もいつか坂を駆けのぼって夕日に向かって叫ぶような、青春ものをやれたらいいな(笑)。友達とかともわちゃわちゃしたりして。男の子もいて、喧嘩や恋愛をしたり…そんな作品に参加できたら楽しそう!

――平成の子とは思えない“昭和感”がありますね(笑)。そして現実で“青春真っ只中”にいる芦田さんの学校での様子が気になります!
【芦田愛菜】みんなが固まって喋っていたりすると「何してるの~?」って輪の中に入っていくようなタイプです。もともと本を読むのが大好きで、読書好きというと暗いイメージを持たれてしまうことも多いんですが、休み時間になると校庭でみんなとバレーボールをして遊んだりしています。

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